Weld百式弐號機 徹底解剖−完成までの道のり 第三回
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(2008/2/13公開)
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第二回にて、メインフレームを残しフロアパネルが切断された状態になったJZX100。今回はバルクヘッド〜後部までの補強作業第一弾過程をお送りします。
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今回製作した車両は、エンジン搭載位置を後退させるために、バルクヘッドの一部を切断。通常パネルのみで剛性を保っていますが、タテ・ヨコ方向さらには、ねじれや歪みに対する強度をアップさせるために、新たな補強バーを新設および追加しています。また各フレームへも補強バーを追加しています。メインフレームからサイドフレームへの左右方向、さらにはフレームごとに補強バーが追加された事によって、高い剛性とポテンシャルを得ています。また負担の大きいリアメンバー上部のフレーム間にも高い剛性を保たせるために補強バーをクロスさせて新設、これによって各方向への歪みとねじれを最小限に抑えています。
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エンジンを後方にマウント、同時にトランスミッション位置も変更になるため、剛性を考慮しながら補強バーの形状を巧みに変えつつ製作しています。
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リアメンバー上部周りの歪み・ねじれを最小限に抑えるクロス形状の補強バー
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タテ方向、またヨコ方向への剛性をアップさせる補強バーをフレームに添わせて追加、製作しています。 |
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最強伝説はまだまだ序章!、次回は補強工程第二弾をお送りします!!お楽しみに! |
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