2009 D1グランプリ 第2戦 : オートポリス/ 2009 D1 Grand Prix Rd.2- Apr,25-26th,
2009
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画像提供:Satoaki Fujiyama |
九州に参号機が上陸!
Team Weld x hpi racingとしてD1参戦デビューを前回のエビスで果たし、デビュー戦では見事、予選を突破した百式参号機。
今回、第2戦の舞台となったオートポリスでの走りに注目が集まった。
2009 D1グランプリ第2戦は4月25,26日に大分県オートポリスにて開催。雨や濃霧といった悪天候の中、レースが中断するなど
ドライバーをはじめ、チームの集中力を試されたラウンドとなった。
公式練習が行なわれた予選レース前日は曇りながらもドライコンディションの中スタート。マシン・ドライバー共にコンディションも良い仕上がり。今回のサーキットは各ラウンドの中でも1,2を争う超高速域での1コーナー飛び込み要求されるレース。百式参号機の超豪快・ド迫力の走行、そしてドライバー山下のテクニックを魅せるにはぴったりのサーキットだ。
本番で120%の走行が出来るよう、練習走行では細かな調整を経て、翌日の予選に備えていい形でこの日の公式練習を終了した。
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予選日当日は激しい濃霧と雨といった過酷なコンディションの中、予選がスタート。途中、悪天候の為レースが中断されるなど、ドライバー・チームにとっても非常に辛いレースとなった。百式参号機走行時には霧とハーフウェットという最悪のコンディション。しかしドライバー山下広一は95.62点の高得点を獲得し、見事6位という好成績を残し予選を通過した。
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決勝日は前日と打って変わり曇ながらもドライコンディションでレースはスタート。車両の能力を発揮させるべく果敢に攻めた走りで単走1回戦を無事通過し、BEST16に勝ち進んだ。
追走ラウンドに勝ち進んだ百式参号機&ドライバー山下広一。BEST16追走の相手は川畑選手(TOYO)。4ドアのハンデを物ともせず、サドンデスの対決によって勝利を収め、見事BEST8に進出した。
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そしてBEST8では野村選手(Blitz)と対戦。1本目先行、迫力の進入から、この上ない壮絶な角度で攻め込み会場を沸かせる走りを見せる。2本目後追いでは超高速域の進入時から野村選手をビタビタで追い回す走りを見せたが、結果ここで敗退となってしまった。
BEST8進出で、結果堂々の6位入賞。12ポイントを獲得して年間シリーズランキング9位に!そして次戦のシード権を見事獲得しました。
次回第3戦岡山国際サーキットでは更なる結果が出せるよう、チーム一丸となって頂点を目指します!ご期待下さい。 |
(2009/5/9) |
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